対象分野 | 農業 |
対象分野詳細 | 稲作・その他穀物、根茎作物 |
SDGsゴール |
1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう |
対象国 | カンボジア |
対象地域(州・県名) | 全土 |
対象国・地域の現状 | EUに17万トン輸出(2019年、米全体)。特に良質な香り米は人気がある。 |
解決すべき課題 | 低栽培技術、低い単収、優良な種子の不足、農業普及員・農業指導の不足、農業資材の輸入依存、農家の過小規模(組織化が途上)、精米施設・技術の不足、国内における1・2次加工業の不在などが課題。また、籾殻のまま非正規で隣国に輸出されている。 |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ |
・食品加工(通常米・破砕米) ・小規模農家と米卸・加工業者のマーケットプレイス、例.農家が米をスマホ3D撮影しAIで品質を分析(色、大きさ、形など)することで現地訪問不要とする技術、決済は電子マネー、バイヤー・セラーの評価システムなど ・農業資材・マイクロファイナンス・サプライチェーン提供、日本農協型チェーンストア ・ITを利用した科学的栽培技術 ・スマホ・日本等の遊休専門家・自動翻訳機能などを組み合わせた低コスト農業指導 ・空き・遊休農地の賃貸アプリ(月単位、電子決済) ・他農地への農薬の飛散等を削減するための農薬散布機 ・費用対効果の高い農道インフラ整備技術・製品 |
市場規模 | |
関連する公的機関 |
Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries(農林水産省) Ministry of Water Resources and Meteorology(水資源気象省) |
関連するJICAの方針 | 本課題は重点分野「産業振興支援」における産業振興の観点から、地方部における農業振興と生計向上に資するもの |
関連するODAプログラム・プロジェクト |
残留農薬分析能力強化プロジェクト(2020 〜 2022) 農業バリューチェーンアドバイザー(2020 〜 2022) |
留意点 | |
リスク | |
備考 | |
参考動画 |
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