対象分野 | 保健医療 |
対象分野詳細 | 保健医療 |
SDGsゴール |
3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう |
対象国 | ガーナ |
対象地域(州・県名) | 全州 |
対象国・地域の現状 | ガーナにおける貧血の割合は、5 歳未満児で66%、女性(15-49 歳)で42%と非常に高く、妊産婦や子どもの健康に多大な影響を与えている。スクリーニングを含めた血液検査で、貧血の原因を特定するとともに貧血の状態を把握し、治療や栄養教育など適切なサービスを提供する必要があるが、特に地方・農村部では、検査等を行える施設も限られており、貧血への対応は限定的である。 |
解決すべき課題 | 地方・農村部における貧血状況の把握と治療及び栄養教育などの適切なアプローチの実施。 |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ | 非侵襲型簡易ヘモグロビン測定器 |
市場規模 | |
関連する公的機関 | ガーナ保健サービス(Ghana Health Service) |
関連するJICAの方針 | 重点分野(保健):UHC推進プログラム |
関連するODAプログラム・プロジェクト |
・技術協力「北部3 州におけるライフコースアプローチに基づく地域保健医療サービス強化プロジェクト」 ・技術協力「母子手帳を通じた母子継続ケア改善プロジェクト」 |
留意点 | 提案州は首都アクラからも離れているため、同機材の維持管理・修理体制(スペアパーツのサプライチェーンの確保を含む)等のアフターケアについても確認することが重要。 |
リスク | |
備考 | 栄養改善のためのマルチセクターアプローチパイロット事業を2016 年3 月から約1 年で実施。本パイロット事業結果を元に、技術協力「北部3 州におけるライフコースアプローチに基づく地域保健医療サービス強化プロジェクト」における地域保健師向けの研修において、栄養分野に関する研修も実施中。また、母子手帳プロジェクトにおいては全国で母子手帳を活用した栄養分野に関する活動を実施中。 |
参考動画 |
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