対象分野 |
保健医療
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対象分野詳細 |
保健医療
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SDGsゴール |
3. すべての人に健康と福祉を
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対象国 |
グアテマラ
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対象地域(州・県名) |
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対象国・地域の現状 |
グアテマラでは5歳未満児の約半数が慢性栄養不良(46.5%)であり、世界で6番目に高い数値となっている。また妊産婦・乳幼児死亡率も近年減少傾向にあるものの中米近隣諸国と比べて高い。主原因はプライマリーヘルスケア(PHC)の不足と言われている。絶対数が足りておらず、道路の未整備により近隣の保健施設まで数時間要する、またマチスモ(男性優位主義)による文化的背景に起因している。それゆえに妊産婦健診が十分行えないため、危険兆候の早期発見が出来ない、または胎児の成長が確認できないため、慢性栄養不良や妊産婦・乳幼児の死亡に繋がっている。
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解決すべき課題 |
慢性栄養不良、妊産婦・乳幼児死亡
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活用が想定される製品・技術・ノウハウ |
ポータブル超音波装置(エコー)
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市場規模 |
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関連する公的機関 |
保健省
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関連するJICAの方針 |
対グアテマラ国別開発協力方針重点分野「貧困地域の社会・経済開発」では、保健・衛生、栄養等の社会開発セクターへの支援を行うとしている。
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関連するODAプログラム・プロジェクト |
妊産婦と子どもの健康・栄養改善プロジェクト(2016〜2021)
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留意点 |
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リスク |
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備考 |
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参考動画 |
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