民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 04-530-0096)

対象分野 水の浄化・水処理
対象分野詳細 水供給・上水道(水源開発、浄水処理、無収水対策、配水管理、水質検査、顧客管理等)
SDGsゴール 6. 安全な水とトイレを世界中に
対象国 ナイジェリア
対象地域(州・県名) アブジャ
対象国・地域の現状 アブジャにおける水道メーターの大半は粗悪な機械式メーターとなっており、正確な水量の計測が行われておらず、また検針員による巡回も適切に行われずみなし徴収となっている地域も多いなど、使用水量に基づく水道料金徴収体制に大きな支障をきたしている。既存の機械式メーターに代わるようなメーター(例:IoT化)や水量の自動計測可能なスマートメーター導入等のニーズが高い。
解決すべき課題 低価格でメンテナンスフリーの水道メーターの開発
活用が想定される製品・技術・ノウハウ 機械式メーターのIoT化、スマートメーター、SCADAシステム
市場規模 アブジャの水道公社の顧客数は4.7万世帯、24万人、水道料金は90ナイラ/㎥(=約30円/㎥)
関連する公的機関 連邦首都区水道公社(FCTWB)
関連するJICAの方針 都市給水改善
関連するODAプログラム・プロジェクト 連邦首都区無収水削減プロジェクト(2014-2018)
留意点
リスク
備考 プロジェクト報告書
https://libopac.jica.go.jp/images/report/1000039555.pdf
参考動画

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