民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 03-027-001)

対象分野 廃棄物管理
対象分野詳細 収集・運搬、中間処理(3R、焼却、コンポスト化、分別等を含む)、最終処分場管理等
SDGsゴール 3. すべての人に健康と福祉を
12. つくる責任 つかう責任
14. 海の豊かさを守ろう
対象国 ベトナム
対象地域(州・県名)
対象国・地域の現状 海洋プラスチックの問題に関し、2018年6月にダナンで開催された地球環境ファシリティ第6回総会において、天然資源環境省は海洋プラスチック削減や知見共有に係る取り組みにおいて、パイオニアとなる意志があることを宣言。また2019年6月には、首相が海洋プラスチック削減に取り組んでいくことを宣言し、国や地方の各政府機関、民間セクター、市民に至るまで海洋プラスチック問題に対応するため協力していくことが重要であるとした。2019年12月、首相決定1746号として、2030年に向けた海洋プラスチックごみ管理国家行動計画が発表され、回収・分別・保管・運搬や海岸及び海洋活動に由来するプラスチックごみの処理やプラスチックごみ排出源でのコントロール等が活動として挙げられている。
解決すべき課題 ・陸域の廃棄物管理の改善
・海洋プラスチックごみの削減
活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・高付加価値がつけられる海洋での生分解性のあるプラスチック素材への代替技術
・プラスチックの強度を保ちつつ厚みを減らす技術
・発泡スチロールの回収・分別・破砕・圧縮
・海洋プラスチックの測定・モニタリング
市場規模
関連する公的機関 天然資源環境省海洋島嶼局(VASI/MONRE)、天然資源環境局環境総局廃棄物管理部(WAMA/VEA/MONRE)
地方自治体天然資源環境局(DONRE)
関連するJICAの方針 陸域での廃棄物管理に焦点を置いた支援を通じ、海洋プラスチックごみ対策にも貢献していく。
関連するODAプログラム・プロジェクト ・都市廃棄物総合管理能力向上プロジェクト(2014-2018)
・家庭系廃棄物の分別促進モデル事業〜「ヨコハマG30/3R夢(スリム)の水平展開」〜(2017〜2020)
・ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化及びインフラ整備技術の開発(2018-2023)
・トゥアティエン・フエ省における廃棄物処理工程構築支援(2019年採択済で準備中)
留意点 ベトナム企業や外国企業による類似品の市場流通、技術の普及状況を確認する必要がある。
リスク 製品認可の手続きが煩雑で時間を要する可能性がある。
備考 「海洋プラスチックごみの実態把握及び資源循環に係る本邦技術の活用に向けた情報収集・確認調査」(2019年5月〜2020年3月)を実施(報告書は近日中に公開)。

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