対象分野 | 産業振興 |
対象分野詳細 | 企業競争力強化(含む金融アクセス改善、産業人材育成) |
SDGsゴール |
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
対象国 | ルワンダ |
対象地域(州・県名) | |
対象国・地域の現状 |
ルワンダは2020年までに農業経済を知識ベースの経済に移行することを目標とするVision2020が2000年に採択されて以降、ICTを社会経済開発の主要なドライバーとしてとらえ推進してきており、アフリカにおけるリーディングICTハブを目指している。 日本による支援で、ルワンダ初のプレシードステージの起業家を対象とした公的インキュベーションプログラム(250Startups)が2018年に開始され、2021年までには約50名の起業家が6か月間の事業開発トレーニングを受ける予定。 COVID19を受け、ルワンダ政府ではデジタル技術の活用を促進する起業家創出の一層の推進を図るとしている。 |
解決すべき課題 | 250Startupsは日本人専門家支援の下、現地スタッフ及びメンター中心に運営されているが、事業開発支援(Marketing、Software/Hardware、Design_Thinking、Marketing/Branding、Sales_Strategy、Investment_Readiness、Pitching、Negotiation)について、十分なサービスの提供ができていない。また、ルワンダ側独力でプログラムを実施するためのリソース・ノウハウが不足している。 |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ | 起業支援プログラム改善にかかる技術・ノウハウ |
市場規模 | |
関連する公的機関 |
ルワンダ情報化振興局 (Rwanda Information Society Authority (RISA)) ルワンダICT商工会議所 (Rwanda ICT Chamber) |
関連するJICAの方針 | 重点分野4『成長を支える人材育成(科学技術教育・訓練)』高度技術人材の受け皿となるべきICT・科学技術分野の政策・産業基盤・投資環境整備支援を行うと共に、本邦企業の進出を促すことで、同産業の国際的競争力の向上に資する支援を行う。 |
関連するODAプログラム・プロジェクト | ICTイノベーションエコシステム強化プロジェクト |
留意点 | B2Gのみならず、事業化(収益化)の方向性については幅広く可能性を検討を頂きたい。 |
リスク | 250Startupsプログラムには、現状固定された実施場所が存在しない。今後の継続実施に向けてルワンダ政府やICT商工会議所が検討を進めている状況にある。 |
備考 | |
参考動画 |
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