民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 01-645-0025)

対象分野 エネルギー
対象分野詳細 資源・エネルギー
SDGsゴール 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象国 シエラレオネ
対象地域(州・県名) シエラレオネ全域(特に農村部)
対象国・地域の現状 同国のインフラは、1991年に始まった内戦の影響により大打撃を受けたが、2002年の内戦終結以降は着実に復興・再生を進めている。しかしながら電力セクターについては、国内の電化率は約26%と著しく低く、経済成長に見合うだけの供給体制が構築されていない。農村部においては、電化率は約6%にとどまっており、送配電網などを要さないオフ・グリッドでの電力開発の必要性が高い。
解決すべき課題 近年の経済成長、人口増加に伴い伸び続ける電力需要への対応
活用が想定される製品・技術・ノウハウ 太陽光/ディーゼル発電併用システム、太陽光発電システム、高効率太陽光パネル
市場規模
関連する公的機関 エネルギー省(Ministry of Energy)
関連するJICAの方針 我が国の対シエラレオネ共和国国別開発協力方針において、「経済基盤の整備」を重点分野として掲げており、その中でJICAは電力分野におけるインフラ整備を進めている。
関連するODAプログラム・プロジェクト ・無償資金協力「フリータウン電力供給システム緊急改善計画(第一期、第二期)」
・技術協力「電力供給設備維持管理のための能力向上プロジェクト」
留意点
リスク
備考
参考動画

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