対象分野 | 水の浄化・水処理 |
対象分野詳細 | 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) |
SDGsゴール | 6. 安全な水とトイレを世界中に |
対象国 | ウズベキスタン |
対象地域(州・県名) | ウズベキスタン全土 |
対象国・地域の現状 |
ウズベキスタン政府は観光振興を国の戦略上、重要な取組と定めており、ここ数年の間に、査証制度の緩和などを含む、具体的な改革を矢継ぎ早に実行してきた。 この大規模な改革により、観光客数は急増している。一方、短期間に観光客が急増したものの、ハード・ソフトの観光インフラは整備が十分に追いついておらず、課題がある。 |
解決すべき課題 | 観光地におけるトイレ・下水処理の問題も大きく、今後の観光客数の増加や観光地の多様化に際して、整備・改善のニーズは増大することが予想される。 |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ |
主に観光地におけるバイオトイレ、節水トイレ、浄化槽などの技術を想定。以下のとおり都市型・遺跡型観光地と郊外の観光地があり、ウズベキスタンにおいては、どちらの観光地においても、トイレの改善が課題となっている。 - サマルカンド、ブハラ、ヒバなどの観光都市や都市内遺跡・観光地におけるトイレの改善 - 地方部に点在するカラ(古城)や山、湖などの、郊外観光地における自然環境に配慮したトイレの改善 |
市場規模 | 人口約3300万人(中央アジア5か国計約7300万人、2018年) |
関連する公的機関 | 地方自治体、国家観光発展委員会(State Committee on Development of Tourism)、文化省(Ministry of Culture) |
関連するJICAの方針 | JICAは、観光分野における協力を「対ウズベキスタン国別開発協力方針」における重点分野「市場経済化の促進と経済・産業振興のための人材育成・制度構築支援」の中で、今後、重点的に活動を実施していく分野として位置付けている。 |
関連するODAプログラム・プロジェクト | |
留意点 | |
リスク | |
備考 | |
参考動画 |
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