対象分野 | その他 |
対象分野詳細 | 平和構築 |
SDGsゴール | 16. 平和と公正をすべての人に |
対象国 | ザンビア |
対象地域(州・県名) | ザンビア国 元難民再定住地設置自治体(カオマ郡、カルンビラ郡) |
対象国・地域の現状 |
難民セトルメント・再定住地は、受入国の辺境地域に設定されることが多く、受入地域においては水・衛生施設、電気、保健・医療等の基礎的インフラ整備、銀行等の金融サービスが著しく遅れているのが一般的である。 政府・国際社会による早急なインフラ整備が期待できない中、これら不足・競合を軽減するべく、民間技術・製品を利用したインフラ整備、サービス提供が待たれている。 |
解決すべき課題 | 水・衛生施設等の基礎的インフラの不足(低価格、ローテクノロジー、持続可能な方法) |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ | 水浄化装置、汚泥処理装置、初期投資金額の比較的小さい水施設 |
市場規模 | 不明 |
関連する公的機関 | ザンビア国 副大統領府、地方自治省 |
関連するJICAの方針 |
ザンビア国 重点分野:その他 |
関連するODAプログラム・プロジェクト | ザンビア国 「元難民現地統合支援アドバイザー」「元難民の現地統合支援プロジェクト」 |
留意点 |
・導入実績のある技術であること ・性能実証試験やシミュレーションが比較的簡便に実施できること ・難民居住地に暮らす人々が継続して利用可能な、エコかつ低価格、維持管理や操作が容易なものが望ましい。 |
リスク | |
備考 | 現地の井戸でIndian Mark IIを利用した井戸は鉄分・泥水が含まれていたことから、AARジャパンが当時支援していた井戸の維持管理グループにPVCパイプを供与したところ、水質改善が認められた。 |
参考動画 |
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