民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 03-736-0074)

対象分野 廃棄物管理
対象分野詳細 収集・運搬、中間処理(3R、焼却、コンポスト化、分別等を含む)、最終処分場管理等
SDGsゴール 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
11. 住み続けられるまちづくりを
対象国 アゼルバイジャン
対象地域(州・県名) 地方全体
対象国・地域の現状 アゼルバイジャンでは廃棄物量は人口増や所得向上を背景に次の20年で倍になると言われている。一方で、廃棄物の56%は回収されるが、衛生埋立は行われていない。回収されない廃棄物は野焼きもしくはそのまま埋める等の対応がなされており、農地や地下水への負の影響を与えている。政府は同課題に対応するべく廃棄物管理に関する国家戦略やプラスチック廃棄物に関するアクションプランを策定し、回収・処理能力の向上と廃棄物量の削減を目指している。
解決すべき課題 ・廃棄物の回収及び処理技術の不足
・プラスチックごみの処理技術、リサイクル技術の不足
活用が想定される製品・技術・ノウハウ 廃棄物回収・処理技術、プラスチック廃棄物回収・処理技術、リサイクル技術
市場規模 アゼルバイジャンの人口は約1千万人。うち首都バクーに居住するのは約230万人。
関連する公的機関 生態自然資源省、廃棄物管理公社(Tamiz Sharar)
関連するJICAの方針 社会サービスの改善
関連するODAプログラム・プロジェクト
留意点
リスク
備考
参考動画

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