対象分野 | エネルギー |
対象分野詳細 | 資源・エネルギー |
SDGsゴール |
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を |
対象国 | パプアニューギニア、LNG産出国 |
対象地域(州・県名) | モロベ州、ガルフ州 |
対象国・地域の現状 | 火力発電に伴うCO2削減に向けた取り組みが世界的に求められている |
解決すべき課題 | 石炭火力発電においてアンモニアを混ぜて燃焼させることでCO2排出量はほぼ無くせるという技術革新が進んでいる一方、LNGなどからアンモニアを精製する際にCO2が排出されるため、それを抑制する技術が期待されている。 |
活用が想定される製品・技術・ノウハウ | LNGを産出する当国において、LNGからアンモニアを精製する際にCO2排出を抑える技術を導入することが出来れば、アンモニアバリューチェーンの構築、カーボンニュートラルに向けた取り組みに繋がる。 |
市場規模 | 日本をはじめ世界の火力発電で、脱炭素に向けた大きな需要が見込まれる。 |
関連する公的機関 | クムル石油資源公社 |
関連するJICAの方針 |
対パプアニューギニア 国別援助方針 重点分野3 環境・気候変動 開発課題3−2(小目標)気候変動対策 |
関連するODAプログラム・プロジェクト |
・経済インフラ整備・維持管理プログラム(強化プログラム) ・PNGにおける持続可能なGHGインベントリシステム構築のための能力強化プロジェクト |
留意点 | PNG石油資源省や石油公社は、自国で産出されたLNGの輸出だけではなく自国でも有効活用されることも期待しており、浮体式LNG発電プラントの開発計画を掲げその基本設計を進めている。そこにCO2排出抑制を備えたアンモニア精製技術を加えた提案により、本邦技術を取り入れた新たなバリューチェーンを創出することができる。 |
リスク | |
備考 | |
参考動画 |
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