民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 08-021-0224)

対象分野 保健医療
対象分野詳細 保健医療
SDGsゴール 3. すべての人に健康と福祉を
対象国 カンボジア
対象地域(州・県名)
対象国・地域の現状 ・大型病院が整備されつつあるが、医師の不足、専門医(眼科等)、指導医師の不足による経験・指導の不足
・眼科医の深刻な不足(国内50人)により、18万人以上の視覚障害者
・周辺国と比較して結核が蔓延
解決すべき課題 ・医師、看護師を含めた医療人材の能力強化
・ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)の達成に向けたサービスカバレッジの拡大と医療の質の改善
活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・医師の能力向上に資するサービス・アシスト製品
・スマホ(5G、3Dカメラ、特殊アプリ)を活用した遠隔による医療診断、眼科診断、マイクロ医療保険の組み込みとしての提供
・AI活用による画像診断(特定箇所特有の特長をもとに簡易診断)
・スマホによる健康関連データの収集(健康管理アプリ)、簡易健康管理、格安検査キットによる病気の早期発見(マイクロ保険、マイクロファイナンス提携)
・移動式の放射線機器(デジタルならなおよし)
市場規模
関連する公的機関 保健省、各州の州保健局、州病院、郡病院
関連するJICAの方針 本課題は重点分野「生活の質向上」における、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成に向けた保健医療・社会保障分野における取組の推進に資するもの。
関連するODAプログラム・プロジェクト
留意点
リスク
備考
参考動画

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