民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 07-318-0165)

対象分野 農業
対象分野詳細 加工・流通・輸出振興
SDGsゴール 8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象国 エクアドル
対象地域(州・県名) サンタ・エレナ県、マナビ県マンタ市、ポルトビエホ市
対象国・地域の現状 エクアドル西部の海岸地方に属するサンタ・エレナ県及びマナビ県においては、貧困率がそれぞれ47%、54%で国平均の37%を上回っている状況である。この2県は農村地域が大半を占めているが、農業生産性が低く地域資源を生かした新たな農村振興が必要な状況である。これら地域は熱帯気候で竹資源が多く存在し、竹資源を生かした農村振興のポテンシャルがあるといえる。

解決すべき課題 これら竹資源を生かし、建築資材としての活用、竹加工品の製造等について、我が国の高い技術を通じた協力の依頼が、同地域の地方自治体及び大学からあったものである。
活用が想定される製品・技術・ノウハウ 竹を利用した建築技術、竹加工品(チップ、綿等)製品化
市場規模
関連する公的機関 サンタ・エレナ県庁
エロイ・アルファロ大学
サングレゴリオ大学
関連するJICAの方針 JICA協力プログラム「産業開発・競争力強化」
関連するODAプログラム・プロジェクト
留意点
リスク
備考
参考動画

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