民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

(課題シートNo. 07-645-0213)

対象分野 農業
対象分野詳細 稲作・その他穀物、根茎作物
SDGsゴール 1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象国 シエラレオネ
対象地域(州・県名) シエラレオネ全域
対象国・地域の現状 シエラレオネでは主食であるコメは食料安全保障や農村部の所得向上に掛かる重要な食料であり、同国の農業開発計画書においてもコメは重点農産物として位置づけられている。年間の生産量は140万トンである一方、消費量は174.7万トンであり輸入に頼っている。また、同計画書では単収目標を4.0t/haとしているがFAOの調査(2017)では2.16t/haに留まっている。
解決すべき課題 農業⽣産性の向上、および適正稲作技術の確⽴・普及、流通に必要な基盤整備
活用が想定される製品・技術・ノウハウ 稲作技術のインプット(種子生産、肥料、農薬、機械類)
市場規模
関連する公的機関 農業森林省(Ministory of Agriculture and Forestry)
関連するJICAの方針 我が国の対シエラレオネ共和国国別開発協力⽅針では、重点分野として「経済基盤の整備」を掲げており、JICAは農業分野で小規模農民の生産性・収益性の向上のための支援を行っている。
関連するODAプログラム・プロジェクト 技術協⼒「持続的コメ⽣産プロジェクト」
留意点
リスク
備考
参考動画

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