製品・技術・サービス名称(一般名称) | 防災情報SaaS(仮) |
製品名 | Spectee Pro |
銘柄指定 | いいえ |
関連画像 |
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製品・技術・サービスの概要 | SNS に投稿される情報の中から、AIによる分析を用い、自然災害・事件・事故など危機管理に有用な情報のみを抜き出し、今どこで何が起きているのかを配信する防災情報SaaS。途上国政府機関・自治体等におけるDRRへの活用、民間企業・メディアへの導入が見込まれる。既存のODAアセットとの連携も考えられる。 |
製品・技術・サービスの強み | 2014年から国内で提供し、全国のテレビ局の90%が採用。外務省・防衛省を含む500以上の官公庁、700以上の民間企業に導入され、国内シェアN01のサービス。地理情報の分析を行うAI技術については特許取得済み。海外展開の実績はないものの、23年9月現在、環境省とも連携しつつ、アジア展開の準備を進行中 |
製品・技術・サービスが解決する課題 | 途上国では、自治体による違いはあるものの、気象情報や監視カメラなどによる情報収集しかできていない。Spectee Proの導入によって、災害情報の収集において、リープフロッグ的な一足飛びでのゲームチェンジが期待でき、DRR分野でのDX技術として大きなインパクトをもたらす可能性がある。 |
価格 | 日本の月額利用料金(約10万円/アカウント)(対外秘) |
製品紹介ウェブサイト |
https://spectee.co.jp/service/spectee/ |
案件詳細(担当者等) | Ac212-034 |
案件名 | SNS情報を活用したAIリアルタイム危機管理情報システムに係る案件化調査 |
案件対象国(地域) | フィリピン (東南アジア) |
代表提案法人名 | 株式会社Spectee |
案件概要 | SNS情報を活用したAIリアルタイム危機管理情報システムに関する案件化調査。本事業を通じ、SNSに投稿される情報の中から、危機管理に必要な情報のみを、AIと人間の目により抜き出し、リアルタイムで提供するSpecteeの持つサービスの展開を図り、フィリピン政府が推進する災害リスク軽減管理による災害被害抑止を目指す |
案件履行期間 | |
JICA Global Agenda |
15. デジタル化の促進 16. 気候変動 20. 防災・復興を通じた災害リスクの削減 |
案件概要図 (PDFリンク) |
https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1474/Ac212034_summary.pdf |
業務完了報告書 (PDFリンク) |
https://libopac.jica.go.jp/images/report/1000051724.pdf |
最終更新日 | 2024年5月27日 |
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