製品・技術・サービス名称(一般名称) | 生分解性バイオマスプラスチック樹脂(仮) |
製品名 | ネオリザ(Neoryza) |
銘柄指定 | いいえ |
関連画像 |
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製品・技術・サービスの概要 | 余剰米などの食用に適さない農産物残渣等を PP/PE と混練させた生分解性バイオマスプラスチック樹脂、Neoryza(ネオリザ)。微生物の働きにより、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく性質を有している。 |
製品・技術・サービスの強み | 京都大学との共同研究開発により生分解性プラスチック樹脂の製造技術開発に成功。異質の材料を均一に混ぜ、石油系樹脂同等に成型できる独自の混練技術(加圧・混練・減圧・脱水と独自のパドルパターン)を開発。余剰米を直接混錬できる技術を有しているのは、世界的にも提案企業だけである。 |
製品・技術・サービスが解決する課題 | 海洋プラスチックごみにより海洋汚染が進む国や地域において、同社の生分解性プラスチック製品が導入・普及することにより、同国の海洋プラスチックごみ問題に貢献が可能。 |
価格 | 提案企業の生分解性プラスチック樹脂を用いたレジ袋・ゴミ袋は、他社製品と同等または少し安い 29.5 円/枚で提供可能。 |
製品紹介ウェブサイト |
https://www.biomass-resin.com/product/neoryza/ https://smartagri-jp.com/news/5675 |
案件詳細(担当者等) | Ac211-008 |
案件名 | 余剰米を活用した生分解性プラスチック樹脂の製造及び普及による海洋汚染緩和のための案件化調査 |
案件対象国(地域) | タイ (東南アジア) |
代表提案法人名 | 株式会社バイオマスレジン南魚沼 |
案件概要 | 余剰米を原料とした生分解性バイオマスプラスチック樹脂の製造・加工に関する案件化調査を実施する。本事業を通じ、タイにおいて生分解バイオマスプラスチック樹脂のビジネス化を図ると伴に、バンコクをASEANのハブとしタイだけではなくASEANにおける海洋プラスチック問題の解決への貢献を目指す。 |
案件履行期間 | |
JICA Global Agenda |
17. 自然環境保全 18. 環境管理_JICAクリーン・シティ・イニシアティブ |
案件概要図 (PDFリンク) |
https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1441/Ac211008_summary.pdf |
業務完了報告書 (PDFリンク) |
https://libopac.jica.go.jp/images/report/1000049632.pdf |
最終更新日 | 2024年5月27日 |
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