製品・技術・サービス情報(PD000070)

製品・技術・サービス名称(一般名称) 電気乾燥機
製品名 Eシリーズ
銘柄指定 はい
関連画像
製品・技術・サービスの概要 電力を熱源とする食品用乾燥機。三相200Vの電源があれば稼働でき、シーズヒーターで加温した空気を庫内に均質に送風して乾燥を行う(エアドライ方式)。農産物加工所や食品メーカー、農協、農家、道の駅等への導入が想定される。
製品・技術・サービスの強み 天日干しに比べ異物混入が少なく、食品を衛生的に処理できる。独自の設計ノウハウによる高効率・均一な乾燥処理により、色合いを保持した高品質な乾燥加工が可能。乾燥加工処理量のニーズに合わせた機材のサイズ選択が可能。停電時に乾燥工程を途中から復旧させる機能あり。外務省ODA実績あり(スーダン、ボツワナ等)。
製品・技術・サービスが解決する課題 高品質な農産物加工品の製造が可能。これにより、農作物の付加価値向上及び農家の収入向上、乾燥加工による保存性向上による食品ロス削減に貢献が可能。操作が簡便で腕力も不要なため、女性農家の雇用創出やビジネス創出の実績もある。
価格 240kgスケールであれば1台当たり約4,000,000円。最小2kgスケールであれば10万円程度。
製品紹介ウェブサイト https://www.taikisangyo.co.jp/product/
https://www.taikisangyo.co.jp/renewal/taiki_img/pdf/syokuhin_kansouki.pdf

対象案件情報

案件詳細(担当者等) F171022
案件名 農産物乾燥加工技術導入を通じたタマネギの付加価値創出に向けた普及・実証事業
案件対象国(地域) スーダン (アフリカ)
代表提案法人名 大紀産業株式会社
案件概要 スーダン国に関する農産物用の電気乾燥機の導入を通じた、タマネギ乾燥加工技術による付加価値向上に関する普及・実証事業。適正な農産加工施設の欠如によるタマネギ市価の季節変動から農産物出荷で小農が被る不利益に対し、電気乾燥機を活用し、タマネギ乾燥加工による付加価値創出型ビジネスモデルを提案し、農家・農村女性グループの収入向上への貢献をめざす。
案件履行期間 2018年10月〜2024年3月
JICA Global Agenda 04. 民間セクター開発
05. 農業・農村開発
07. 栄養の改善
案件概要図
(PDFリンク)
https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/831/F171022_summary.pdf
業務完了報告書
(PDFリンク)
https://libopac.jica.go.jp/images/report/1000052055.pdf
最終更新日 2024年7月11日
一覧表に戻る
このページは、当機構が契約する株式会社パイプドビッツ情報管理システム「スパイラル」が表示しています。