製品・技術・サービス名称(一般名称) | BOD負荷軽減装置(仮) |
製品名 | AT-BC装置(仮) |
銘柄指定 | いいえ |
関連画像 |
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製品・技術・サービスの概要 | 公営下水処理場・民間工場排水処理設備等に導入する立体網目状(タワシ状)の回転繊維体を有するユニット(AT-BC装置)であり、下水中の有機物・窒素の除去に効果的な微生物を高濃度で付着・保持させることが可能。提案製品を設置することで、反応タンクの負荷を軽減し、処理性能と処理能力の増強が可能となる。 |
製品・技術・サービスの強み | 水処理の前段で有機物(BOD)を50%程度、窒素を70%程度除去できる本システムは特許を持つ独自技術であり、他に類似製品はない。メンテナンスも容易であり、耐用年数は10年と長い。2018年時点の国内外の累計販売数は749台で売上高は95,700万円であり、中国・韓国・日本において豊富な実績を有する。 |
製品・技術・サービスが解決する課題 | 下水処理の必要のある工場や自治体の下水道局に対し、新設の場合は、省スペース化による建設コストの削減、既設の場合は、消費電力削減および汚泥量の縮減による維持管理コストの削減、下水処理能力の高度化(放流基準の達成)等のメリットを訴求できる。 |
価格 | |
製品紹介ウェブサイト |
https://www.bachilutechno.com/atbc.html https://www.bachilutechno.com/index.html |
案件詳細(担当者等) | Fc191-034 |
案件名 | 回転繊維ユニットを用いた下水処理施設の高度化に関する普及・実証・ビジネス化事業 |
案件対象国(地域) | インド (南アジア) |
代表提案法人名 | 株式会社バチルテクノコーポレーション |
案件概要 | 回転繊維ユニットを用いた下水処理施設の高度化に関する普及・実証事業。回転繊維体を有する装置に、有機物・窒素の除去に効果的な微生物を優占的に保持させることで、大幅に処理性能を向上させることが可能なシステムで、建設用地の縮小、消費電力量の低減が可能となる。 |
案件履行期間 | |
JICA Global Agenda | 18. 環境管理_JICAクリーン・シティ・イニシアティブ |
案件概要図 (PDFリンク) |
https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1205/Fc191034_summary.pdf |
業務完了報告書 (PDFリンク) |
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最終更新日 | 2024年5月27日 |
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