民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題

民間企業の製品・技術の活用が期待される現地の情報を掲載しています。JICAによる支援事業に応募する際の参考情報としてご活用ください。現地詳細情報は、開発課題及び想定用途、関連するODA案件、公的機関名等が参照頂けます。 なお、応募される企画書の内容が掲載されている課題に該当している場合でも、採択されることが約束されるわけではございませんので、ご了承ください。 (最新更新日:2024年1月22日)

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No. 対象分野 対象分野詳細 対象国 活用が想定される製品・技術・ノウハウ ▲ 参考動画 最終更新日
04-900-0113 水の浄化・水処理 水供給・上水道(水源開発、浄水処理、無収水対策、配水管理、水質検査、顧客管理等) 全世界 (1) 低コストで設置の容易な簡易手洗い設備(地方部ではTippy Tapなどの装置の普及が進められている)
(2) 低コストでメンテナンスの容易な非接触型手洗い設備(フットペダルや肘で操作できる大型レバーなどが活用されている)
(3) 衛生啓発ツール、「見える化」ツール(洗い残しをチェックできる機材などが実用化されている)
(4) ナッジ(行動科学の知見を用いて、人々が自発的に手洗いをするように誘導するような工夫)
2020年9月30日
04-603-0107 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) ジブチ ・ジブチの実情に合った、低コストで導入及び維持管理できるトイレや衛生設備
・ジブチの実情に合った、低コストで導入及び維持管理できる排泄物をコンポスト化する設備
2020年4月1日
04-327-0088 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) ぺルー ・安価な処理技術を用いた浄水装置・設備
・安価な処理技術を用いた汚水・排水処理装置・設備(例:バイオトイレ等)
2021年3月11日
04-012-0076 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) フィリピン ・汚泥処理技術
・下水処理技術
2020年9月30日
04-636-0108 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) ルワンダ ・家庭向け浄化槽
・バキュームカー、遠隔地向けバキューム機(車両が入れないような地域向け)
・水不足の中でも使用可能であり、より衛生的かつ安価で節水型の簡易手洗い器(家庭用、トイレ用、学校用、公共設備用、商業施設用等)
・ 手指消毒材:アルコール消毒剤、微酸性電解水生成装置など
・ルワンダの実情に合った、低コストで導入・維持管理が可能な、国際的な基準に基づく世帯用の改善された衛生設備(改良型トイレ(ECOSAN等))
・排泄物をコンポスト化する低コストで導入・維持管理が可能な設備(コンポストトイレ等)
・ 下水道設備
・ 下水処理プラント
・ 糞便スラッジ処理プラント
2020年9月30日
04-412-0089 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) イラン ・個別排水処理技術・施設
・再生水処理技術・施設
・発電所で利用される洗浄水や生活排水の処理を対象としており、処理技術は発電所に限らず、対象となる地域の自治体や事業所への技術普及が見込まれる。
2021年3月11日
04-524-0095 水の浄化・水処理 汚水・廃水処理(下水処理、浄化槽、トイレ、公共水域の水質改善等) マラウイ ・浄化槽施設
・形成且つ、メンテナンスが容易なトイレ
・少量の水で流すことができる、または水が不要なトイレ
・(コロナ禍を受け手洗いの必要性が認識されていることから)少量の水で使用可能な簡易手洗い施設
2020年9月30日
04-012-0077 水の浄化・水処理 水供給・上水道(水源開発、浄水処理、無収水対策、配水管理、水質検査、顧客管理等) フィリピン ・水源の有効活用(無収水対策、雨水利用、水回収など)
・水道サービスの経営効率化
・水道管理・経営のリモート化(新型コロナウィルス対応)
2020年9月30日
04-530-0097 水の浄化・水処理 水供給・上水道(水源開発、浄水処理、無収水対策、配水管理、水質検査、顧客管理等) ナイジェリア ・水処理装置および処理技術全般(濾過機、脱水機、ポンプ、分離装置、他)
・コンサルティングサービス(給排水設備の設計・施工、維持管理)
2020年4月1日
04-539-0100 水の浄化・水処理 水供給・上水道(水源開発、浄水処理、無収水対策、配水管理、水質検査、顧客管理等) 南アフリカ共和国 ・浅層(〜土被り2m程度)における塩ビ・ポリエチレン水道本管(直径100〜250mm程度)の非開削管敷設技術(延長300m程度までを目安とする)。
・既設アスベスト水道本管の非開削による安全な撤去技術。
一般に南アフリカでは水道管は道路脇の住宅地と道路との間の緩衝体(道路用地)の中に敷設され、埋設深度も土被り2m程度までとなっている。他の埋設管も少なく、新設する水道本管はプラスチック管が用いられているため、小規模掘削機によるトンネル工法の適用が可能であると考えられる。併せて、既設アスベスト管も安全に非開削で撤去できるとより望ましい。
2020年9月30日
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